Vivyにハマり過ぎて冬コミで本つくります

　毎日、日記をつけているんですが２０２１年の８月３日に書き記したことは「Vivyすげぇ」でした。以前から尊敬するライターさんが「全人類、Vivyを見ろ」なんて言っていたのを覚えていてたまたまアマプラで視聴を始めたのですが……

　結果、１週間後の８月１０日には楽曲とBlu-rayと小説とコミック全部買ってしまいました。その上、冬コミはVivyで本を作ろうとイラストレーターさんに声かけてましたね。

　結構な年数を生きていますが、初視聴から１週間でここまでハマった作品は他にないです。どうしてリアタイしていなかったんだと本当に悔やんでいます。

　さて、Vivyのどこがすごいか？　敢えて個人的に述べると

 

 

１３話のアニメで５回泣いた。

そのうち４回は感動の涙ではなく純粋に悲しくて泣いた。

 

 

※具体的には２話、４話、６話、９話、１３話です。救いがないのは６話ですが９話はそれに輪をかけてキツイ

 

　あまりに辛い展開が多すぎる……

　よく「上げて落とす」なんて言いますが、この上げて落とすのレベルが最上位な作品です。話考えているクリエイターを本当に尊敬します。

　粗雑な上げて落とすとか奇跡とかに飽きているので、ひどい話なのに奇跡が起こらず裏目ばかり引くVivyというアニメが大変刺さりました。

　すごいのは、これだけストレスフルに思えて実際にストレスはたまらないこと。スカッとするわけじゃないのに。

　きちんとこの辺を言語化したいなぁと思いつつ、毎日のようにVivyを繰り返し視聴しています。何周したかもう分からない。

 

 

 

　というわけで、オタクの早口はこの辺にしておきます。

　２０２１年の冬コミはVivyの全年齢向け小説で申し込みました。

　二次創作の長編になります。僕ならこうする、を詰め込んだ作風に仕上げるつもりです。

　スペースをもらえる、もらえない以前に原稿を落としたくないので毎日作業しています。

 

　表紙と挿絵イラストはヤルク先生にお願いしました！

　メカ娘を描いてもらうならこの人！って方に依頼できて嬉しい限り。

 

　二次創作ですが本編のIFストーリーになっており、５〜６話のメタルフロート編に差し代わる物語を書いています。

　殺人AIを幽閉した島に看守として潜入したヴィヴィ（上の素敵設定画参照）が歴史修正の戦いに挑みます。

 

　pixivでプレ版を連載しているのでよろしくね！

 

 

 

　Vivyは６話までの「変装して潜入して歴史修正」という展開が色々なコスチュームを拝めてとても好きなので、「看守服が絶対に似合うはず！」と性癖ブチ込んだ二次創作になりました。許して。